大笑いの最期
こんにちは。
山陽小野田市にある有料老人ホーム翔陽です。
朝晩すっかり冷えてきましたね。
朝出勤する時に上着を着ようと思いつつ半袖で出勤して数日がたちました。
明日こそは上着を着て出ようと思っています!
翔陽ではここ数か月でたくさんのお看取りがありました。
急に旅立たれた方、ゆっくりと旅立たれた方…いろんな最期がありました。
普通であればやっぱり最期は寂しいもので、しんみりと迎えることが多いです。
そんな中、大笑いの中旅立たれた方がいらっしゃいました。
別施設から長くおつきあいのある入居者さんで、数年前に寝たきりとなり翔陽へお引越しされました。
お喋りが好きで、ご飯が好きで、踊りが好きで、亡くなられたご主人が大好きな方でした。
熱があっても嘔吐してもご飯だけは食べていた方が、
急にご飯を食べなくなったので「本当に具合が悪いのでは」と言って数週間。
あっという間に状態が悪化、
ご家族・先生・施設で相談して「入院はしない。最期まで施設で過ごしたい」と決まりました。
点滴をしながら過ごしていたある日、
職員と話していた入居者さんが急に話さなくなり意識がなくなりました。
慌ててご家族を呼び、付き添って頂いた数分後のこと。
「呼吸が止まったようです」とご家族が職員に声をかけて下さいました。
お部屋に行くと呼吸が止まった入居者さん。
「一人の最期じゃなくて良かった、美味しい物も今からまた食べんとですね」と声をかけた瞬間。
カッと目を見開き呼吸を始めました。

本当にこのイラストのように(笑)
「怪獣の顔で生き返った」とご家族と大笑い。
ここから1時間何度かこのやり取りがあり、
他にかけつけた沢山のご家族に見守られながら本当に最期を迎えられました。
色々な最期がありたくさんの最期をご家族と迎えてきましたが、
こんな大笑いで迎えた最期は初めての経験です。
賑やかなことが大好きだった入居者さんらしい最期だったなと思っています。
大好きなご主人と美味しい物を沢山食べて向こうでも笑って過ごしてください(^^)
本日のブログ担当:翔陽の司令塔
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